伊比先生の語るフリーメーソンと日本の歴史伊比先生の②

ロスチャイルドによる日本遠征計画書とペリー

 マシュー・カルブレイス・ペリー。(カツラの熊親父、あだ名)1819年、ニューヨークでフリーメーソンに加入。やがて、フリーメーソンの大物になっていく。1840年阿片戦争開始。1842年、英仏、阿片戦争の勝利により、南京条約という世界初の不平等条約を締結。1846年、米墨戦争。メキシコ侵略戦争ミシシッピー号の司令官に昇進。1849年、娘キャロラインが、オーガスト・ベルモンド(ロスチャイルド配下)と結婚。ペリー家がロスチャイルド家の親戚になる。

 1851年、米国海軍長官に、日本遠征計画書を提出した。(1)任務のためには、4隻の軍艦が必要で、うち3隻は、大型の蒸気軍艦であること。(2)日本は、初めて世界最先端の軍事力を目にすることだろう。(3)日本との交渉は中国と同様に友好でなく恫喝で、うまくいくだろう。(4)オランダが邪魔する可能性があるため、長崎での交渉は避ける。

 艦隊のためにペリー家も出資したが、多くの資金を出したのは、ロスチャイルド家

1852年、米国東インド会社東インド艦隊の司令長官に任命される。1853年、日本に開国と条約締結を求めて、黒船来航、浦賀に。