2022.3.10 日本の安全保障

 DSは米国政府を使って、世界各地に危機を煽って金儲けをしている。ウクライナで紛争を起こして、死の商人が出向き、ミサイルや武器を売りまくっている。ウィルス兵器を使って、世界にワクチンという名の安全性の不明な注射を売りまくっている。

 ウクライナのゼレンスキー大統領にさんざんNATOに参加させますよ、表明してくださいと言わせた。ケントギルバートが言うけど、NATOに入る資格のない国をそそのかせて表明させたのだ。そんなことをウクライナが言ったら、ロシアは脅さなければならない。その動きを、DSの下僕のマスコミが、ロシアが侵攻を決意したと言って煽る。対決の危機を煽る。危機を煽っておいて、米国人を国外退去させる。

 この状況を見てわかるのは、米国は火をつけておいて、自分たちは引いて、別の奴らに戦わせて、適当なところで出てきて、全てを奪っていくだろうということだ。米国は正義ではない。米国は、対立を演出しながら、逃げるということを各国は学んでいい。

 対ロシアの最前線であるドイツは、だからこそ、米国を逃がさないためにがんばってきた。核のシェアリング条約によって、より強い同盟関係を約束させた。翻って、日米同盟はあるけれど、日本が攻められたときに守ってくれるだろうという口約束、期待だけがあって、実はどこにも確かな決まりごとはない。米軍が参戦するためには議会や米国民が賛成しなくてはいけない。なぜ、関係のない日本人のために、中国やロシアと核戦争を起こさなくてはいけないのか、そう考えると、絶対に米軍は戦ってくれない。日本も交戦権がないから、無抵抗で虐殺されていく。だから、核を持たない国は集団リンチに会う。核を持つことで、どんな悪いことしても、みんなひるんでしまう。

 岸田首相は、一顧だにせず、「非核三原則を守る、議論は不要。」と発言。考えることを放棄している。国を守るためには、オーカスやファイブアイズに誘われているが、まず、スパイ防止法など情報管理が出来ていないから、絶対に参加できない。スパイ防止法で、情報管理を厳密にして、その上で、自衛のために戦える憲法に変えて、十分な戦力と核を持つ。こうして初めて、日本は、世界の最低合格ラインに達する。今のままでは、あっという間に滅んだ経済大国カルタゴと一緒だ。