フリーメーソンの最高位に上り詰めたアルバートパイクの未来計画(世界統一)

■「世界を統一するために、今後三度の世界大戦が必要だ」

 アルバート・パイクの書簡について。アメリ南北戦争時の南部連合の将軍だったアルバート・パイク(1809-1891)という人物で、秘密結社フリーメイソンに所属していたと言われていて「メイソンの黒い教皇」とも呼ばれています。1871年、イタリア建国の父として知られるジユゼッペーマッツイーニに送った書簡に、「世界を統一するために、今後三度の世界大戦が必要だ」と書かれてあったことが知られています。

1.「ツァーリズム(ロシア帝国絶対君主制を指す当時の言葉)のロシアを破壊し、広大な地をイルミナティのエージェントの直接管理下に置くために仕組まれる。ロシアはイルミナティの目的を世界に促進させるためのお化け役として利用されるだろう」 この言葉の通り、第一次世界大戦後のロシア革命が起こります。

2.「ドイツの国家主義者とシオニストパレスチナ地方にユダヤ人国家を建設しようとする思想を持つ人々)の間の圧倒的な意見の相違の上に実現される。その結果、ロシアの影響領域の拡張と、パレスチナイスラエル国家の建設がなされるべきである」この言葉通り、第二次世界大戦ナチスの拡大、ロシアは東欧を支配下にし、イスラエルが建国されます。

3.「シオニストとアラブ人の間にイルミナティ・エージェントが引き起こす意見の相違によって起こされるべきである。世界的な紛争の拡大が計画されている」「キリストの教会と無神論の破壊の後、ルシファーの宇宙的顕示により、真の光が迎えられる……」

 この手紙が書かれた1871年は第一次世界大戦の40年前です。ちなみに同じ年、日本では廃藩置県岩倉具視卿らによる海外視察(欧米使節団)が行われました。

 マッティーニもまたメーソンであり、明治といえば、坂本竜馬もメーソンメンバーで知られていますよね。