2022.4.9 ルーベン・ジスボルト。

■ルーベン・ジスボルト。

 スペイン人弁護士でジャーナリスト。ウクライナで起こっていることを自分の目で確かめたいという決意のもと3月末に、ロシア経由でウクライナに入り、レーポートをあげています。

 「戦争犯罪を行っているのはウクライナ軍(アゾフ大隊)である」と告発し、テレグラム(動画サイト)で多数の動画を配信されています。

 自分はジェノサイドをしている方だった。自分が収めた税金が、国からの支援金としてジェレンスキーに渡りそのお金で買った爆弾が、ウクライナ人たちを皆殺しにしている。自分が収めた税金が、ウクライナのジェノサイドに使われていた。自分はヨーロッパ人であることを恥に思う。これはすなわちヒットラーのドイツを助けているのと同じことなんじゃないか。この事実(ジェノサイド)を実際に自分の目で見て。自分が出しているお金は、こうやってジェレンスキーを通してこの無抵抗な市民を殺していて、しかもその罪をプーチンになすりつけてロシアの解体まで持っていこうとしている、その大きな力に加担しちゃっている。すごい無力感を感じる、と。

 爆弾が聞こえない日がない(攻撃されない日がない)。ジェレンスキーこそが、このドンバスを爆撃している張本人だ(ロシアが爆撃しているのではない)。チェルノブイリが爆撃されていると喚きたてると世界中の人が真に受けて、拡散するテレビもニュースも何も疑わない。そして、ジェレンスキーのいうことが嘘だと後で分かっても誰も何も言わない「間違ったみたいだ」とも言わない。嘘だと言わないといけないのに、言わない。

 ロシアはどちらかといえば、市民をどんどん開放して町がウクライナ軍だけになった所にやりたい(攻撃したい)。というのでも、この市民がいるから、要するにですね、市民を盾に使っているのは、ウクライナ軍ですね。なんで、町の様子を撮らないで自分の顔ばかり撮っているのか?という指摘がはいったけど、虐殺の様子は撮れない。そんな映像をユーチューブに上げたらすぐに削除される。昔、プーチンが言っていたのはマスコミさえ掌握してしまったらどんな戦争も勝ち目がないと。どんな外交手段も力がないと。マスコミがいるからこそ戦争が起きるんだと言ってました。ネオナチと見られるウクライナ兵が、民間人を何人も車から引きずり出して、殴る蹴るして、ボコボコに痛めつけている画像がテレグラムにあがっていました。それは、オデッサの悲劇で見たやり口と同じでした。

■余話

 グーグルの規約変更(ウクライナ兵を悪く言ってはいけません。ロシアは悪⇒○。ウクライナ兵がウクライナ人を殺している⇒×(削除対象)というルールになり、ウクライナ兵の悪行を伝えたら削除されるようになったとのことです。(コロナワクチンと同じですね)

 面白いことに、フランスのCNEWSアンケートによると、ワクチンを接種しない人は、71%がウクライナ政府とメディア(テレビや新聞)を信じてない。という結果になったそうです。逆に言うと、ワクチンをいいものと信じて打つ人は、政府やテレビ新聞を信じ切っている。ロシアが悪いことをしているのは本当で、テレビや新聞が嘘をつくはずがないと思っている人ですね。接種率が高い国ほど、簡単に騙されやすいということになりませんか?

 ニュース報道では、まるで全世界がロシアが悪でウクライナが正義だと言っているかのようですがそうではありません。アメリカの属国になっている国が率先してロシア悪説を、マスコミでがんがん流しているようです。ロシアが悪いと言って制裁している国は、世界の15%。中立をとっている国が、85%。と中立国のほうが多いんです。ロシア悪といっている国は、ワクチンもどんどん打たされている国じゃないですか?