2022.4.19 ゼレンスキー大統領インタビュー(及川幸久)
■FOXがゼレンスキー大統領にインタビュー。
ネットには、ネオナチについての部分が削除されてアップされたということで話題に。テレビでは、アゾフ連隊についてこう答えている。ウクライナ語の英訳の日本語訳なので細かなニュアンスが違っていると思われるが。
「アゾフ連隊が残虐な行動をしてることについて否定はしない、アゾフはアゾフだ。アゾフはウクライナにある多数のナチスの一つだ。(ネオナチ?ロシア系住民虐殺の集団?)こうしたナチスによって、キエフは守られている。ウクライナの軍隊のほとんどがナチスである(ユダヤ人を排斥したドイツと同じということ?)。
■ゼレンスキー大統領の公約
2019年、ゼレンスキーはドネツク内戦を終わらせることを公約として大統領に選ばれた。ドネツク内戦は、ウクライナのナチス(ロシア系住民の虐殺したい勢力)がロシア系住民が多数を占める、ウクライナ東部で起こしている虐殺とそれに抵抗するロシア系住民との内戦である。ミンスク合意で、ロシアとウクライナ、そして、ドイツによる内戦を終結させるという合意)にしたがって、それを実行するということだった。
ウクライナ軍に命令したが、大統領命令を聞かなかった。現地に赴いたが、アゾフ連隊兵士にせせら笑われた。そして、これ以降、ゼレンスキーはウクライナナチスに脅迫され、従わされてきた。
ウクライナ議会の多数をナチスが支配されている。(ネオナチ=ロシア系住民の排除、抹殺を使命としている?)暴力、脅迫によって、彼らは、大勢力を誇っている。少数派であろうとも、ナチスやボルシェビキ(暴力革命)のように、暴力で少数派が、多数派を支配してしまうのは、歴史を見れば明らかだ。
プーチンはロシアでウクライナの状況を説明している。まず、初めに語ったのはレーニン主義者による少数派の暴力集団の否定からだった。ウクライナで、権力を握っているのはウクライナ・ナチスであると。ゼレンスキーは、ウクライナ・ナチスをコントロールできなければ、ウクライナ住民は、その恐怖政治に震えることになる。そして、やがては第三次大戦につながるかもしれない、と。そして、ウクライナ・ナチスを支配しているのは米国CIAである、と。
■ゼレンスキー大統領の現状
ゼレンスキーは、アゾフに殺すと脅され、自分に実権がないと悟った時、アゾフの要求を受け入れるように変わっていった。ゼレンスキーは、ウクライナ住民に戦うことを要求し、避難することを認めなかった。それは、米国バイデンの命令である。住民を盾にして、ロシア系住民を虐殺するためである。ロシアが攻撃すると多くのウクライナ人が死ぬ。これは、世界に発信され、世界がウクライナ、そして、米国の味方になるということである。ロシアが世界の非難を恐れるなら、攻撃が出来ずに、ロシアはそのままじり貧となり滅亡の道を行く。
■ロシアの行く末
プーチンを処刑し、ロシアの資源と金目の物はすべて、少数派の国際金融資本に奪われていく。これが、最悪のバイデンを神輿につけた、あくどい連中たちの集団リンチの第一の結末である。