2020.08.23 「もう一つの日米戦後史」(オリバーストーン、ピーターカズニック)
■原発計画推進者レズリーグローブス
「トルーマン大統領はアメリカの意思決定に関われない男だ。意思決定はディープステートが行うのだ」
■ケネディ大統領
「冷戦を終わらせ、軍産複合体を何とかしたい」
「アメリカ国家による通貨を発行する」
CIA,軍上層部、軍産複合体、国際金融資本家は、ケネディを許せなかった。軍産複合体とは、ウォール街であり、メディアであり、軍事企業であり。
■アイゼンハワー大統領
1961年「アメリカは、軍産複合体によって、不必要な戦争に巻き込まれる危険性がある」
■オバマ大統領
早々にディープステートに取り込まれたのではないか。国務長官ヒラリーがなることなんて望んでなかった。ディープステートに無理やる送り込まれた。ヒラリー国務長官は、オバマに内緒でリビア崩壊の工作を行い、カダフィーを殺害し、狂喜乱舞した。ISだって、ヒラリーが作った組織であり、ゆえにオバマも共犯者である。オバマはトランプと違って、金持ちでなかったため、ゴールドマンサックス系(ロックフェラー)の支援を受けており、彼らの言いなりにならざるを得なかった。アルカイダも米国が作った親米組織で、9.11を自作自演した後、米国にいた彼らをVIP待遇で国外に逃亡させている。
■米国民の多くの支持を受けている、トランプやサンダース
元々共和党員でも民主党員でもない。プロの政治家は、きれいごとを言って、そつない発言をするが、裏では何をやっているかわからないという不信感が根強い。
民主党選挙では、サンダースが勝っていたが不正をしてヒラリーを無理やり代表にした。サンダース支持者は、ヒラリーを応援せず、トランプ支持に流れた。
オバマ、ヒラリーは、トランプ陣営を盗聴し続けていた。
ブッシュ大統領の選挙の時、実はゴアが勝っていたと言われている。
■スノーデン
スノーデンは、横田基地にいる時にマルウェアを仕込んだと証言。日本が米国を裏切ったり、離れようとした際に、日本のインフラストラクチャーを誤作動させるもの。
日本国民を全部監視しろと米国が盗聴システムを分け与えようとしたが、日本が断ったため、アメリカが代わりにやった。
■ディープステート
ディープステートは、金によって、そして、恐怖によって大統領を支配するが、時に肝の座った、金で動かない金持ちが大統領になる。その場合は、リンカーンやケネディなどのように、暗殺して、コントロールのしやすい男をその座に据える。
■バイデン
バイデンは、認知症で差別主義者でバカだという。これを大統領に据えようと計画を進めている。副大統領に、支持者を増やせる人間をということで「非白人、女性、左翼」の女を指名した。しかし、彼女の支持率はわずか2%。「不法移民歓迎、すべてを米国予算で救う、」などといった行かれた思想。
本来であれば、サンダースにすればいい。だけど、支配者にとっては、トランプもサンダースも思い通りにならない人物なのだ。あるべき姿は、米国民の支持を得た人物。これが、民主主義。国民が支持した人物を選ぶこと。だけど、現実の米国は民主主義の国でなく、資本階級による支配主義の国。