2020.10.03 新型コロナ
■指定感染症指定という悪策
指定感染症に指定されると、入院隔離が必要になる。
すると、医療現場はひっ迫する。
日本のインフルエンザ死亡者数=約1万人、毎年3000人以上。
米国では6-8万人が死亡する。
新型コロナ死亡者数(米国)=17万、インフル3,5万
新型コロナ死亡者数(日本)=1000、インフル3500日本
インフルで、毎年、米国は3万人以上、仏伊は1万人程度、死亡。日本は3000人。
コロナ以上に、インフルで死んでいるが指定感染症ではない。
■インフルには、ワクチンがあり、かつ、治療薬がある。でも、この数字。
日本のインフル致死率=2.9、コロナ致死率=2.0
毎年、ワクチン接種をして、なおかつ、治療薬がある。にもかかわらず、3500人以上死んでいる。ワクチン接種しても、インフルにかかるし、うまくいったとしても、数か月後には効果が切れて罹患してしまう。
コロナによる若年層の致死率はほぼ皆無であるが、インフルでは子供が多く死ぬ。
怖いのはどっち?
■日本の交通事故死
1970年代は1万7千人弱死亡、2019年は史上最低でも3215人。新型コロナの3倍以上。でも、交通事故対策をロックダウンみたいにやったか?やってない。
■新型コロナ騒ぎで、日本の死亡者が激減。
コロナのおかげで死ななくなった。うがい手洗いによって、日本全体の死亡者数がぐっと減ってしまっている、という不思議な現象が起こっている。
■がん死亡者
2017年のがんによる死亡者数は、37万人で、全死亡者数の3分の1にあたる。1日当たり1000人以上が死亡している。
■日本の死亡者類型
2019年、日本の死亡者数=137万人。
肺炎による死亡者数は、11万人。1日当たり250人以上が死んでいる。
老衰でも3万8000人死亡している。転んで死ぬ人も1万人弱いる。
転んで死ぬ人の方がはるかに多い。なのに、大騒ぎ。かかっても死なないのに。