2021.02.08 ミャンマー非常事態宣言(もぎせかチャンネル)

ミャンマーで、軍事政権が誕生し、スーチーが逮捕されたというニュースがあった。どういうことか気になっていたが、もぎせかチャンネルで確認。

ミャンマーで11月に選挙があったが、アメリカ同様、選挙がおかしいと軍が訴えたが、政権は無視したアメリカでトランプは、非常事態宣言をしてもよかったが、しなかった。ミャンマー軍は、非常事態宣言をした。そういうこと。

 アメリカの不正選挙について、言論弾圧を行ってきた米メディアは、これをクーデターと言って非難しているという状況。アメリカの不正選挙による政権奪取をしたこと自体こそが、クーデターであると自分は思っている。メディアを支配するDSが、ミャンマーも支配しているということで、これに抵抗したのがミャンマーの軍部ということらしい。

 ミャンマーは中国からインド洋への出口という地政学。中国からすると、ミャンマーから石油などのエネルギー資源を入れたいという願望がある。マラッカ海峡は、アメリカ軍が抑えている。135の少数民族がいる。ビルマ族が70%、常に内戦状態。ケシン族は、麻薬で中国とつながっている。イスラム教徒のロヒンギャ族もいる。

 イギリスがインドを制圧。ビルマでは、対イギリス運動が高まり、3度戦う。ビルマの女性王族はイギリス軍の性奴隷にされるビルマの若者がゲリラ戦「タキン党」(アウンサー)1941年、日本軍が彼らを支援。やがて、義勇軍となり、ビルマ軍となっていく。1944年、インパール作戦で日本の戦略は失敗。イギリスが、義勇軍に寝返り交渉。日本を裏切れば独立を約束する。寝返らなければ、反逆罪で処刑、心は別にして、日本を裏切る。しかし、アウンサーはイギリス諜報部によって暗殺される

 1948年、ビルマ独立。中国共産党に敗れた、中国国民軍が侵入(CIA支援)、少数民族に呼び掛けることで、内戦状態に。1962年、内戦状態を制圧するために、軍事政権が誕生する(50年近く)。反中国、反イギリス、親日本。ビルマ社会主義鎖国。最貧国に。日本のODAで支える

 1988年、民主化運動が始まる(CIAの工作?DS)。スーチーが母を見るためにイギリスからやってきたら、民主運動リーダーに担ぎ上げられる。1990年、民主党政権に。が、軍部認めず、アウンサースーチーを逮捕。(豪邸で自宅監禁)欧米による経済制裁開始。天安門事件経済制裁を受けた中国がミャンマーに急接近。民主化へのロードマップ作製。家族に外国籍があるものは大統領になれない。(スーチーは、夫がイギリス人)国家首脳は、軍人出身。軍人が反対したら、憲法を変えることはできない。2010年、中国ミャンマーパイプライン着工。2016年、民主党政権で、国家顧問スーチーによる独裁政権

 社会主義政権が、外国工作によって民主主義運動が起こり、政権を奪い取られる。ウクライナ、東ヨーロッパ、アラブ諸国も同様。ジョージソロスハンガリーユダヤ人、世界最大の投資家)。ジョージソロス=オバマ、ヒラリー、民主党支援ー=スーチー支援=DS

 マイケルアリス、スーチーの夫チベット仏教の研究者、ブータン国王の家庭教師、、、。アラビアのロレンスと似た香り。英国諜報部員ではないか、という疑い。スーチーの父は、英国諜報部員に殺されている可能性が極めて高い。その娘を何とかして英国側に惹きつけて、コントロールしたかった。

 ジョージソロスの動き。人類平和のために難民を受け入れよう!シリア難民をEU流入させる。⇒EUの破壊工作。⇒たまらず、英国がEU離脱。南米の難民をアメリカに流入させる。⇒アメリカ破壊計画。⇒アメリカ国境に壁を作る、とトランプが宣言。ロヒンギャ難民を守れ。⇒ミャンマーの破壊工作。⇒スーチーは、抵抗。⇒DSからスーチー裏切り者宣言。

 欧米が、ミャンマー批判、経済制裁。そこでスーチー支援に乗り込んだのが中国共産党。この中国の介入に危機感を抱いたのが、ミャンマー国軍。スーチーが欧米を敵に回してしまい、中国を呼び寄せてしまっている。どっちも悪魔。反中国、反イギリス、反グローバリズム、反金儲け至上主義。スーチーは、グローバリストであった。欧米グローバリストと中国グローバリストが、ミャンマー利権を取り合っている。ミャンマー国軍は、ナショナリストミャンマーの国民、資源、は、ミャンマー国民のために守りたい。中国は、ミャンマーのスーチー政権を支援したが、少数民族たちにも金と武器を提供していた。内戦を起こさせ、敵味方両方に金貸し・武器供与して、利権を増やしむしり取っていた。

茂木誠の提言

1.ミャンマーを孤立させると中国に支配されるので、日本はミャンマーを支援すべき

2.グローバリズム勢力(DS)は、欧米をミャンマー経済封鎖に導くが、日本は参加してはならない

3.ロヒンギャ問題の査察を受け入れるよう、日本はミャンマーを説得すべき

 反中共、反グローバリストの自分は、1,2はいいが、ロヒンギャは難しい!個人的には、ミャンマー国外に追放したい。なぜなら、ロヒンギャは、グローバリスト勢力のプロパガンダに利用されていて、不愉快。出来れば、ロヒンギャの裏にロクでもない勢力がいることを暴露して世界で批判したい。