2021.02.23 ニュースいろいろ

ディープステートは、いろいろ作り育てるが、場当たり的、争いの種を作っている

 ソ連を育てたり、中国共産党を育てたり、国連を育てたり、日本を育てたり、イラクアルカイダイスラム、BLM等を育てている。国連などを作りながら、共産主義勢力を排除せず、好きにさせている。好きにさせながら、大きくなって言うことを聞かなくなると、「悪」のレッテルを張り、戦いの構図を見せる。

 やがて、ソ連を敵国にする。支援していたイラクを突然攻撃する、つくり育てた我が子のアルカイダイスラム、を敵にする。今は、支援し、育ててきた中国共産党を敵としている。ひょっとすると、支援し育ててきたヒトラーも我が子だったかもしれず、日本も支援してきたが、いうことを聞かなくなれば、敵国としてつぶそうと、二次大戦を起こしたのかもしれない。

 彼らの中の、軍需産業グループと金貸し金融グループは、紛争を長引かせる工作を得意とする朝鮮戦争ベトナム戦争は、本気でやれば、アメリカが一瞬で勝っていた、と言われる。なんだかんだと米軍やCIAなど、捨て駒にされている。決定的な局面で、攻撃命令を出さなかったり、敵方に情報を漏らしていたとも言われる。そうやって、朝鮮戦争も、ベトナム戦争も、アフガン戦争も、泥沼化していった。秘密工作した軍やCIAに対してさえ、口封じのために、事故でせん滅されている

 各国の軍は、基本、愛国者。国のため、家族のため、祖国のために、命を懸けている。ところが、金の亡者たちが、戦争さえもビジネスにしている。軍は単なる捨て駒。だから、軍は、こうした政治的、ビジネス的な動きに対して反旗を翻す。ミャンマー軍は、戒厳令を敷いて、妙な政治勢力を排除しようとしている。

■2016年、アメリカ大統領選挙で、トランプが「アメリカは世界の警察はできない。アメリカはアメリカのために力を尽くす。他国も自分の国のためにできることをせよ。日韓は、自分の国のために核武装すればいい。」と発言

 これに対して、バイデン副大統領は、「日本が核武装できないように日本国憲法を我々が押し付けたことをトランプは知らないのか。」と発言している。

バイデンファミリーの疑惑は米国内は封鎖できるが、中国に握られている

 バイデンは、ウクライナでの圧力によって内政干渉し、米国の支援金をキックバックされている。また、中国においても口利きによって、中国から大金を受け取っている。さらに、息子、娘の麻薬中毒状況。息子のパソコンから、未成年者との性犯罪写真、わいろのやり取りなどが押収されているが、マスメディアも司法も、FBIもCIAも一切口を結んでいる。ディープステートによって、米国をコントロールしても、中国側にも多くの証拠を握られている。

 つまり、中国の要求に応じないと中国から世界へ衝撃のスクープがばらまかれることになる

■言葉を正しく使わないから、実態がごまかされてしまう

 モンロー主義を、「孤立主義」と言うから、おかしくなる。お互いを尊重して介入するのはやめましょうということ。相手を認め尊重する、と言うこと。フランス・ドゴールの言うところの、「多極主義」「パワーオブバランス」「各国の協調」。トランプであり、プーチンであり、多くの愛国者の思想である。

 反対に、グローバリズムは、自由と民主主義を広げ、世界を豊かに、ときれいごとを言うが、干渉主義であり、価値観と文化の押し付けであり、パターナリズムであり、相手の事情など顧みないということである。「世界の警察官」として米国は、世界各地に介入し、国、国民、文明、伝統を破壊していった。国家・文明などいらぬ、世界統一政府の元に、従えばいいのだという、マルクス主義であり、アナーキズムであり、共産主義であり、全体主義、米国一極支配の思想である。

ルーズベルトは、スターリンに憧れていた

 全体主義的な政治運営がしたかった。しかし、議会がうるさい、世論がうるさい。なので、世間に見えないような秘密工作をした。また、御用メディアを使って世論を操作するのが好きだった。いずれも民主主義の欠陥である。

 スターリンは粛正という名のもとに政敵を倒した。ルーズベルトにはそれが出来なかった、それだけの違いだった。また、民主主義は、いつでも全体主義共産主義を選びうるという欠陥も持っている