2021.02.14 ニュースいろいろ
■クアッド=自由で開かれた太平洋同盟(米国、豪州、インド、日本)+英国、仏国。
中国を倒すことが目的でない。貿易を正しく公平にさせるために、圧力をかける、チェックする目的。
英国はアヘン戦争で中国からお金を吸い上げて香港を奪った。だから、取り返しただけだ。英国からすると、100年は自由を守る、としていたのに約束を破って、中国が香港を完全に吸収した、許せない。
仏国は、ニューカレドニアを持っていて、自国は太平洋の国であると感じていて、軍隊も持っている。
■ミャンマーは、反英、反中。
ロヒンギャ問題で、欧米がアウンサースーチー政権を非難して制裁を始めた。そこでスーチーは、中国に頼ろうとした。これに危機感を抱いたミャンマー軍は、ロシアと組んでいる。(江崎)
■マスメディアの衰退
新聞の購買層=中高年。若者は、スマホニュースで十分。オートロックマンションに営業に行けない。高齢者は、施設に入ると購買キャンセル。ニュースの質に失望した人も読まなくなった。購買数が年々、減少の一途。新聞社は貸しビル業もやっていたが、不況でテナントが空いて赤字が増えている。
テレビ局も同様。コロナや消費税増などによる不況で、スポンサーがつかなくなっている。テレビ局でのイベントもなくなったのでテレビ局ビルのテナントも空き、スポンサーのお金が減っているので、さらに番組が面白くなくなっている。マスメディアで力を持ってきた広告代理店、芸能事務所(ジャニーズ、韓流、モデル事務所など)も収入減。イベントが出来なくなったので力がなくなり、そのせいで、事務所ががたがた。辞める人が続々。
マスメディアは、ずっとオリンピックの不安、コロナの不安を煽ってきたが、そのせいで、経済は縮小し、スポンサーはお金を出せなくなり、オリンピックがつぶれると電通もつぶれかねない。自分で自分の首を絞めてしまった。(気づいているのかな)
■バイデンのウィグル認識
CNNでバイデンが大衆の疑問に答えるという番組。香港やウイグル問題について。「中国には中国の大事なことがある、私は中国のやり方に口をはさむつもりはない」と答えた。多くの米国メディアはこの発言を隠した。当然、日本メディアも全く報じない。(重大な問題なのに)
■池上彰は嘘ばかり
先日、池上彰が、トランプは、ウイグルなどの人権問題に全く対応してこなかった、と言った、(実際は、声明も出しているし、法令も出している)、それに対してバイデンは人権問題を重視しているのでしっかり対応するはずだと、フェイクニュースを押し付けていた。まったく嘘ばかり。