2021.04.06 「現在を支配する者は、過去を支配する」(ジョージ・オーウェル)

「現在を支配する者は、過去を支配する」(ジョージ・オーウェル

 前支配者たちの書物、文化、文明は破壊され、現支配者たちに都合の良い神話が作られる。ギリシャ文明、ローマ文明は破壊され、キリスト暗黒文明(一神教)が欧州を覆った。中国皇帝(人治支配、血縁支配)は、史記などの歴史書を編纂して、自分たちを肯定した。事実は覆い隠され、かすかに神話のかけらとして残される。(トロイの木馬、国譲り伝説など)

「過去を支配する者は、未来を支配する」(ジョージ・オーウェル

 作られた歴史を植え付けられることで、人々は洗脳した支配者たちに都合よくコントロールされる。

 アメリカ大陸は、キリスト(神)によって白人種に与えられた約束の地である。(決してアメリ先住民族の全滅(抹殺)、虐殺、ホロコースト、ジェノサイドには、言及しない)

 日本人は、侵略を繰り返す残忍な民族である、従って世界に謝罪し続けなければならない。(人種差別を世界に訴え(米英に却下された)、多くの物を手放すと妥協案を提供しているのに、決してその条件を受け付けず、戦争をせざるを得ない位に経済制裁した米国+欧州、やむなく大東亜戦争を起こし、欧米の植民地とされたアジア各国を解放、独立させる戦争を開始した。)

 事実は覆い隠され、事実を暴こうとする者をどのような手を使ってでも抹殺する(事実上、あるいは社会的に)

東京裁判は、勝利者が敗者に泥をかけ唾を吐くための、個人的快楽を実現する場であった

 噓の証言を多く採用し、被告側の弁護証言は、抹殺され、封印された。心ある裁判員たちは、「これはまともな裁判の場ではない」と訴えた。「戦争に犯罪はない」もし、人を殺したことが犯罪なら、戦争に関与したものすべてが犯罪者であるもし、一般人を殺したことが犯罪で死刑にされるなら、原爆を日本に落とした軍人、計画を立てたもの、計画を実施したもの、それらを黙認したもの全てが犯罪者として裁かれる必要がある

 望まない日本を、戦争に無理やり引きずり込んだ米国・ルーズベルト。ハワイ・真珠湾の米国軍人の命が奪われることを承知していながら(すべて把握していた)、米国を戦争に引きずり込むために必要な犠牲であるとルーズベルトたちは考えていた。今か今かと待ち続け、日本が真珠湾を攻撃した時、ルーズベルト、側近、チャーチルは、「これで勝った!」と歓喜した、という。

 ルーズベルたちは、それでも、米国軍人の命の犠牲以外に戦争の口実はないかと、真珠湾以前に、フィリピンでの工作を大統領自ら計画した。フィリピンの漁船に米国軍艦旗を付け、フィリピン人たちに日本軍艦の前に突っ込めと命令した。後方指揮者は米国軍人、船にはフィリピン人。(プロデュースは、ルーズベルト)これは失敗したらしい。

第一次大戦を裁いたベルサイユ条約

 ここに正義がない、と心ある人たちは批判した。多くの米国人は、米国の青年が命を落とし、金を失い、成果とされたのは、無茶苦茶な欧州秩序だった。だから、本当に他国に介入していくことが好きな民主党、他国介入、侵略主義を危険だと感じていた共和党、米国第一主義、自国が攻められたら徹底して戦うが自分から内政干渉していかない。

 共和党どころか、民主党、非白人種たちも、非干渉主義(米国第一主義)が圧倒的だった。ルーズベルト政権、左翼、共産主義者たちは、マスコミを使って工作を開始した。米国第一主義者の核となる評論家、議員、著名人たちを、あらゆる手段を使って貶めていった。世界的に有名になった米国第一主義者のリンドバーグを、アメリカのヒトラーの広告塔と宣伝した。(どこからお金が出ていたのだろう、誰がパトロンとしてお金を出していたのだろう)

従来の英国の動きと違う政策で戦争に向かう不思議、謎

 従来の英国支配者たちは、ソ連を危険視していた。拡大するその力を防ぎたい。そのためなら、ヒトラー・ドイツの成長も容認した(チェンバレン)。最悪、裏からドイツを支援して、独ソ戦をして共倒れしてもらう。(ロスチャイルド?自分たちの拠点がある英仏を戦場にはしたくないはず))なぜ、この方針が変わったのだろう。英国・チャーチルが議員に返り咲く。なぜか、米国・ルーズベルト大統領と綿密な情報交換が始まる。なぜか、英仏がポーランドが攻められたら英仏も戦争に参加する、という条約を結ぶ。(これが最悪の方向転換)英仏に何のメリットがあったんだろう。ドイツやソ連と戦争がしたいってこと?独ソで約束してポーランドを分割侵略。(なぜ、英仏は、ドイツにだけ宣戦布告して、ソ連には宣戦布告しなかったのか。)

 共産主義の拡大という視点で見てみると、ソ連共産党国家が成立、英米共産主義思想が広がっていた。ドイツにも共産党が躍進していて、共産党国家になる可能性もあった。しかし、保守政党が団結して、ドイツ国民国家を目指すとなった共産党や左翼運動家は、ヒトラーナチス政党によって、取り締まられていく。

 米国は、ヒトラードイツを挑発し続ける。しかし、決してヒトラーは米国の挑発に乗らず、米国との戦争開始だけは防ごうと決めていた。米国さえ参戦しなければ、欧州はドイツの物になっていたし安泰のはずだった。

 米英仏ソ連合は、共産党連合ともいえる。KGB、MI6、CIAは、諜報活動で優位に立っていた。戦後、中国国民党中国共産党にとって代わられるのを容認した。

日本は、天皇国民国家。ドイツは、民族国家。イタリアは、全体主義(ファッショ)を掲げた。

■2次大戦首謀者はロックフェラー家という仮説

 そそのかしたのが、米国ロックフェラーだと仮定してみる。

 ロスチャイルドは、ドイツ(ヒトラー)を支援(力をつけてくると、やがて、民族主義、反ユダヤ、反共産党)ドイツをソ連に対する防波堤にしたいと考えてた。

 ロックフェラーは、欧州戦争をさせて、ロスチャイルドをぼろぼろにして、自分たちが世界の覇者となりたい。反ユダヤとなったヒトラー・ドイツをつぶす、という目的。英仏の軍隊を使ってドイツをつぶしたい(⇒ポーランドとの集団的防衛権締結)。

英仏が負けると、ドイツをソ連に戦わせる(⇒互角の戦い)英仏が危ないので、米国も戦争に参加させたい。米国第一主義指導者たちをマスコミを使ってスキャンダル攻撃する、嘘の情報で貶める、情報操作する。チャップリン「諜報部員」「ヒトラー」を使って、英仏を助けてなくてはならないとするプロパガンダ。フランスおよびロスチャイルドパリ家弱体化、イギリスおよびロスチャイルド・ロンドン家も弱体化。アメリカおよび、ロックフェラーの巨大化。

米・選挙制度正常化の動きを米・経済界がボイコット

 ジョージア州議会が、選挙制度の厳格化のために、国民ID提示の義務化を決定。当たり前で、正しいことだが、MLBがこの決定に反発、今年開催予定のジョージア州でのオールスター戦の開催地を変更すると脅し。さっぱりわけがわからない、なぜ、MLB?名だたる巨大企業が、MLBのスポンサー。このスポンサーが、ジョージア州の決定を覆そうと圧力をかけてきたという構図。

 民主党、国際金融、国際企業群、ユダヤ人財閥(いわゆるバイデン政権を操るディープステート)が、マスコミ、巨大企業群を支配。スポンサーたちは、株主総会には、IDの提示が必要と言っているくせに、MLBでの買い物にはすべてIDが必要なのに、ダブルスタンダード二重規範)。さらに、バイデン大統領が、「ID提示を求めるのは、持っていない人々に対する差別主義的考えだ」と声明。バイデンは、先日「ウィルス接種による接種済IDを移動許可証とする」と別のIDで差別する政策を公表したばかり。言っていることが無茶苦茶、いっていることとやっていることが違っている

 

 後日、MLBコミッショナーに、マイク・ルビオ議員(キューバ系)が書簡を出した。

「あなたは人権問題だ、差別だといってジョージア州を批判、圧力をかけているが、あなたが持っている、ゴルフ・オーガスタのゴルフ場は、ジョージア州にある。オーガスタのゴルフ会員証をあなたは当然、返上するんですよね。人権問題に厳しいあなたは、ウィグルのジェノサイドなどで人権問題の批判対象となっている中国とは完全に手を切るんですよね。先日中国政府とべったりな中国巨大企業・テンセントとMLBスポンサー契約を拡大しましたが、当然、テンセントとの契約は破棄するんですよね。」

 

自由で開かれたインド太平洋構想

 2012年12月、安倍首相が「セキュリティ・ダイヤモンド構想」を発表。自由で開かれたインド太平洋構想。米国・ハワイ、オーストラリア・キャンベル、インド、日本で集団的安全保障を進めていきましょう。米国・オバマ大統領は無視

 2017年1月、米国・トランプ大統領は大いに賛同、クアッドが動き出す。当初、米国一国で台頭する中国に対抗できると思っていたが、国防総省などで検討した結果、一国では抑え込めないと判断。

 オーストラリアと日本は、準軍事同盟締結済。(豪州大衆には、大々的に日本との軍事同盟を伝え喜んでいる)

 日英同盟(一番の同盟国は日本?太平洋地域が一番の収入源。TPPを推進していきたい。)。

 燃料・塗料は最高レベルの国家機密。ACSA(アクサ)特定秘密保護法を成立させたため、欧米各国と準軍事同盟を結ぶことができた。情報、サイバー、工作等との戦いであり、連携が重要になっている。燃料、資金、物資などの連携。

 米英仏独は、中国との対立の矢面に立つのは、日本にして、太平洋地域で経済を発展させ、裏では、中国ともつながっていたい。

GRIP(日本の株式運用)140兆円、世界最大の金融投資家(安倍首相)

 米国は、これで、中国資本を頼りにする必要がなくなった。胡錦涛(中国)「国債売るぞ」⇒ヒラリー謝罪のため訪中。橋本(日本)「国債売ろうかな」→政治的抹殺される。

ジェノサイド(ウイグル)問題

 ジェノサイドに日本が発言すれば、米国による日本への原爆投下の問題(ジェノサイド)について、意見を求められる。

 ロシアは、原爆投下はジェノサイドであるといっている。正しい。

欧州人によるアメリカ大陸侵略もジェノサイドであると思っている。欧州人が行ってきたアフリカ大陸での所業もジェノサイドである。

 

 自民党公明党の反対にあって、何一つやりたいことができないという状況になっている。石原慎太郎は、「自民党から公明党を引っぺがさない限り、自民党は何一つすべきことができない」とかつて言っていたことが、今証明されてきた。上島は、「自民党は、公明党という麻薬に手を出した。手放せなくなって中毒症状で、まともな判断が出来なくなっている」公明党は、中国の影が強い。中国が嫌な政策は、公明党を通じて、自民党に圧力をかけている。公明党と手を切って、保守勢力を集める必要がある。

 

NATOが日本に核武装を勧める

 オーストラリア首相や閣僚が、日本は核武装すべきだと訴えている。彼らに吹き込んだのは、米国NATO担当。ドイツに核を持たせることで、ロシアの侵略を防いでいる。同様に、日本に核を持たせない限り、中国による侵略は止まらないと考えている。