2021.04.09 ジャーディン・マセソン商会

ジャーディン

 アヘン商人となり、莫大な資産を得る。元々は、医者サイドビジネスを色々やっていたが、やがてアヘンにたどり着き、転職独立。

 英国国会議員のパトロンとなって、国を動かす。中国のアヘンをめぐっていろいろ動くが、らちが明かなくなって、英国の外相パーマストンに書簡を送る。「中国人と話しても無駄、力でねじ伏せましょう。」「軍船何隻、大砲何砲、攻撃対象がこことここ、占領すれば勝ちです。」アヘン戦争のシナリオはこいつが作った

 香港上海銀行を作る。ジャーディン・マセソン商会。社員にグラバー。(長崎、平戸)中国では、アヘンを売りまくったが、日本では売れない。そこで、武器を薩長や幕府に売る。武器商人。幕末・明治を動かしたディープステート。米国・南北戦争が終わって使わなくなった武器を安く仕入れて、日本で転売。

ジャーディンマセソン商会

 日本支部の第1号が、長崎支店。

 第2号店が横浜支店。この支配人を任されたのが、吉田健

元々、福井の人で密航して、2年で日本に帰ってくる。(英国?)彼には、子供がいなかったので養子をとる。この養子の名前が「吉田茂。彼は、日本が負ける前から、敗戦交渉を始め、敗戦後、GHQの下で首相となる。元々、英国や米国とのつながりがあった。かわいがられていた。長州ファイブと呼ばれた人たちは、元々尊王攘夷のテロリストだったが、彼らを手名付けて、欧州で技術を学んでこさせる。一人1億円以上渡航費用が掛かった。それを立て替えている?。