2022.9.8 黒川あつひこ動画「国際決済銀行」
■国際決済銀行(BIS)
元々は第一次大戦時のドイツに課した賠償金を取りはぐれないように、JPモルガンJrが設立した、とりまとめ用銀行。
国際決済銀行は、中央銀行の中央銀行。今やBISはバーゼルクラブと呼ばれて、国際金融エリートの総本山。つまり、資本主義の中心。
BISは、各国中央銀行の金融政策を決めている。つまり、為替、相場、株価の上げ下げ、インフレ、デフレを作ることができる。相場の動きをあらかじめ知っているのだから、必ず儲かる=インサイダー取引である。
1925年 ドイツの第一次大戦の賠償のドーズ案が出される。
ドーズ公債を、イングランド銀行(ロスチャイルド)とJPモルガンが発行する。
1930年 ヤング案に基づき、JPモルガンJrらがBISを設立する。
1931年 シュローダー男爵(ロスチャイルド)がナチスに熱烈に資金提供する。
1933年 ヒトラーが、賠償金の支払いを拒否する。
1936年 シュローダー(ロスチャイルド)・ロックフェラー商会が設立される。
1938年 イングランド銀行、BISがナチスの金強奪を支援する。
1947年 CIA設立。ナチスの精鋭がCIAに集結する。
1933年1月 シュローダー家で、会談が行われた。パーペン元首相、ヒトラー、ダレス兄弟(ロックフェラー代理人)ヒトラーは、巨額の選挙資金をもとに政権を獲得。
1933年 ハーベラ協定
イスラエルのトップ、ベングリオンとナチス・アイヒマンが会談。ドイツからパレスチナに移住する金持ちのユダヤ人の資産を保全する約束をする。記念コインが作られ、ドイツのマークの裏にユダヤのマークをデザインされた。
ロスチャイルド、ロックフェラー、モルガンらは、ナチスを育て、戦争をさせた。国は弱体化するが、金融資本家たちは、双方に物資を提供し、巨大化していった。
EUは、密室で作られ、欧州各国を支配する。各国は、通貨発行権を奪われ(ユーロ発行)、政策は一方的に命令される。国の権限はなくなっていく。(移民政策もその一つ)
民主主義国家は、お金持ちによって支配され、裏で決められる。彼らに認められたときに、候補として洗ばれる。マスコミはじめ産業界のバックアップの元に、各国の管理人(大統領など)となる。