中田敦彦&佐久間D 対談 「メンツ地雷を踏まない」

■佐久間Dのすごいところ

1.クリエイティブ。(モノづくりのアイデア

 関西芸人(ダウタウン流派)は、個人の才能・ルールで面白くする。これにに飲み込まれないように、埋もれた才能ある芸人を組み合わせて、化学反応を起こさせる。勿論、保証の仕掛けは用意して。涙選手権、キス我慢選手権、マジ歌、など。

 通す企画書は何か。イメージできやすい論理的な企画書を作ること。通る企画書、没になる企画書を徹底的に研究。誰がからんだ企画書なのか、誰にでもイメージできる企画書なのか。誰もやってないブルーオーシャン企画なのか、レッドオーシャンなら統計の数字という根拠を示す。

2.営業力を強化(経済力)

 面白い番組が、スポンサーやお金がないことで終わってしまうのを見て。DVD化やイベントなどで収益を自分たちで支える仕組みを考える。

3.調整力(敵をいかに中立の立場に置くか)邪魔をさせないようにするか。

 中田や西野がない物。実際7割片が味方のふりして敵。仲良くしようと思ったが無理だった。だったら、人質交換のような同盟を結ぶ。形だけの同盟。それでも、破られることは覚悟のうえで、メンツを立てて、守ってるふりをする。婚姻という名の人質。

 何かをやる前に、話を入れ、手土産を持って行っておく。これだけで、まあ今回は邪魔しないでおく、となる。嫌いだったけど、礼儀とか挨拶とかって武器なんだなって早めに気が付いた。一番人が怒るときのセリフ「俺それ聞いてないんだけど」

 面白いと思えることを世の中に出すために、障害を外す作業が、経済力をつけること、敵を封じ込めること。だった。

 言ってることは正しくて素晴らしいのに、やろうとしてることは可能性があるのに、礼儀やメンツを考えずに、強引に終進もうとして、物議を醸し、敵をたくさん作ってバッシングされてきたのが、西野や中田だった。

「ずるい仕事術」(佐久間D)

 NHKのディレクターから、最近3人の若手Dがここじゃ仕事が出来ません、やめますと言われた。3人に佐久間Dのこの本をまず読めと渡したところ、やめるのをやめたという話があったとのこと。

テレビ東京をやめた理由。

1.現場を続けたい。

 えらくなる前に辞めよう。えらくなると管理の仕事が増えて、現場の仕事が出来なくなる。

2.テレビ局にいたんじゃ受けられない仕事をいろいろ舞い込んできた。

 YouTubeやネットフリックスなど多様な媒体の仕事も受けたかった。

 

 世界に飛び出した日本発の企画(サスケ、料理の鉄人(各国の演者でリメイクされる))を生み出したい。 

「全ての商売は同じスポーツ」(中田敦彦の「商売の鉄則」)

全ての商売は同じスポーツである

 それは「自分を好きになってもらう」スポーツだと。営業マンも事務の人も、自分を好きになってもらう、自分を信頼してもらう。そのために、がんばっている。芸能人も、政治家も、芸術家も、スポーツ選手も。自分を好きになってもらって、人が支持をしてくれて、自分の何かにお金を払ってもらう。あるいは、自分の会社に業界に注目し、支持してくれる。

 時々、勘違いする人がいて、自分の「ネタ」は最高だ、しかしなんでみんなこの良さがわからないんだ!自分の芸術は最高なのにみんな評価してくれない、自分はこんなに歌がうまいのに、自分はこんなに日本のことを真剣に考えているのに、と恨む人が出てくる。商品や技術に向き合ちゃう。こんな素晴らしい商品をなぜわからないんだ。政治家だったら「政策」でなく支持者に向き合わなくちゃいけない。長嶋は、野球技術以上に、見に来てくれた人に「感動するプレイ」を見てもらいたいと追及してきた。素敵な才能があるのに、ファンに、周りのサポートしてくれる人に、冷たい言動をしてしまう。応援したくても人は離れていく。技術や勝負以上に、感動させる試合を。感動させるやり取りを。猪木は、勝つのでなく、まず相手のいいところを十分に出させて、その上で自分の技を披露する。

 鶴瓶がアイドルだった勝俣に「視聴者やファンと同じかそれ以上に、周りのスタッフやであった人に好かれるようにしなさい」と言われ、一生懸命周りの人に全力で好かれようと頑張ってきた。呼ばれた時には、期待に応えて、周りを盛り上げるネタをいくつも用意してきたって。

 常連客を100人持てば、食っていける。

 会社に100人自分の支持者がいたら、出世する。好きになってもらう方法とは「相手を好きになること」100人をすごく好きになること。愛を与える。情熱をもって、自分の支持者に何かを与えたいって思うこと。この鉄則がわかっていれば、どの商売でもうまくいく。

 店を作ってから御客を集めるのは遅い!まず、客に期待してもらう。「まだ、お店はオープンしないんですか!待ってますよ。」

 うまくいっている例がジャニーズ。まずデビューしてないジュニアの子を見てもらう。あの子はまだデビューしないの?いわゆる、押し。自分が見つけて、応援して、支える。絶対的なファンになる。木村拓哉は有名だった、ジュニアの頃から。

 2番目がどの商売をするか?

 マイナーな競技だったら、レギュラーになれる。しかし、稼げない。メジャーな競技だったら、成功者になるのは難しい、しかし、お金が稼げる。

 歌が下手なのに、歌手になろうとする、説得力があるのに研究家になる、自分の得意分野をわかっているかどうか。

 今の場所は、誰に好かれる必要があるのか、つまり誰を情熱をもって愛を届けるのか。勇気と体力、狂気の心(情熱)使命。死ぬまで、支持者を喜ばせ続けることができるのか!わかっていても、ずっと実行できる人はほとんどいない。本当にやりたいことなのか。自分に嘘はついていないか。

「あちこちオードリー」(オリラジ編)

 久々のオリラジ二人でのテレビ出演。すごいみんながかみ合って、盛り上がった。中田が「テレビ批判をする」藤森が「それが大好きなんだよ」と真っ向から返す。若林が「そんな芯をついた発言をするなよ」と懇願する。春日が「トゥース」とのんきに言う。佐久間ディレクターを巻き込む。

 「佐久間Dが「相方を大事にしない奴を好きな奴はあまりいない」と中田に言ったのが9か月前。それから、中田はオリラジでYouTube動画を開始。オリラジで数年後に武道館で単独ライブをやると宣言、テレビでオリラジの番組を作ると宣言。最近、オリラジ二人でテレビに出始めた。「爆笑問題番組」に出て一瞬だが、爆発的絡みを見せる。「しゃべくり007」に出る。しかし、司会者たちと遠慮し合って藤森がしゃべれなかった。「何とかのカギ」でちょこぷらと絡む。2組が競うテレビ的な番組だったが、その終了後、YouTubeでくつろいだ2組の本音トークで今回のような、テレビ批判とそれを擁護する藤森の返しが爆発した。そして、すぐ後のこの番組。オードリーと佐久間Dを巻き込んで、大盛り上がり。

 

 二人の対談機会。長いこと芸能界にいて、オリラジと佐久間Dは絡んでこなかった。お互いに求めるタイプじゃないだろうと、斜に構えてみていた。中田は「ゴッドタン」のような劇団ひとりとかああいう芸人達を生かして面白い番組を作りたいんだろうな。俺じゃないんだな、と思っている。佐久間Dは、芸人の隠れた面白さを発掘したい。だけど自分じゃ、伝説の「しくじり先生」の中田敦彦の講義、さらには、そこから始まった「中田のユーチューブ大学」500万人。これ以上のものを自分が引き出せるとは思わない、と引いていた。

 二人の番組の最後に中田が自分にアドバイスをくださいという。ないと言ったのに、しつこく迫ってくる。500万人のファンを持つ中田に言うことはなかったがしつこいので、みのもんたみたいな形だったら生きるんじゃないの。しかし、納得せず、もっときついアドバイスをと迫ってくる。その迫力と、思い浮かばずの30秒の沈黙、に焦って、(オリラジは面白かったよなと思いつつ)言葉を間違えてきついあの言葉を言ってしまった。そのきつい言葉に何か返して来たら「冗談だよ」って笑い飛ばそうとしたが、中田は、ぐっと受け止め感じてる様子に何も言えなくなってしまったって。

 

 それから、中田がオリラジでの活動を始めたのを見つつ、今回の番組で、自分の言葉きっかけだったんだって知って、なんて恐ろしいやつだって感動したって。これをあちこちオードリー終了後の、「佐久間Dのオールナイトニッポン」で、熱く語った。とんでもない悪魔と、その悪魔に全くひるまず対抗するテレビっ子、藤森。オリラジはまた、新しい何かを作るんじゃないかって、思ったって。

「オリラジ・藤森慎吾の半生」興味深かった

 長野県で生まれ、明るいノリの学生として、似たような友達とつるんできた。野球すきの普通の若者で、お笑いというものは意識したことはなかった。

 

1.中田敦彦との出会い

 自動車保険のオペレーターのバイトで、バイトそっちのけで、みんなを笑わせてる男を知る。出会ったことのないタイプで、興味を持ち、懐に入るのは得意だったんで、仲良くなっていった。家に行ったら、その世界が異次元でどっぷりつかった。お笑いのDVDが棚一面に並べられ、お笑いのフレーズなどをMDに編集してあった。夢中で次から次へと借りて行って、見た内容を語り合うのが楽しくなって、大親友になっていったと思っていた。ある時、VHSのテープがあって、見せてもらったら、中田が学園祭で漫才のネタを披露していた。そのネタが、無茶苦茶面白くて、「なんでやめちゃったの、何なら僕とやろうよ」って誘っては、断られていた。

 

2.親友から鬼教官へ

 4-5回目の誘いの時、「お前本気か?本気だったら、これから公園に行くぞ」と言われ、いきなり、本気の漫才修業が始まる。台本読み込まされて、一発目の突っ込みでボロクソに怒られて、「次回までにあらゆる情報を駆使して勉強してこい!」と言われる。大親友だった優しい友人が、いきなり鬼教官と生徒の関係になった。中田は、関係性が変わるのを知っていて、断っていたことを初めて知った。いきなり、やめたくなったが、自分から言い出したことだからと必死に食らいついていった。毎日が厳しいお笑いの訓練と修業になっていった。数か月の修行の後、吉本NSCに入るぞってなった。入るまでに100本のネタを作って、仕上げていくぞってなって、入るまでに100本のネタを形にして入所した。「いいか、こんなところで勉強するなんて考えるな。ここは、ステップに過ぎない。この場をチャンスにして、のし上がっていくつもりで戦え」NSCの最初の授業で自信のあったネタを披露した。しかし受けなかった。毎回毎回、次から次へと自信のあるネタを見せるが評価されない。数カ月がたって、いい加減に自信を失いかけていた。もうやめるつもりで、イチかバチか最後のネタをどれにするって話になった。藤森が「中田伝説」っていう突っ込みのない単純にたたえるネタをやろうって言う。見たことのない変な形の漫才だったが、教官に「可能性があるネタだ」と評価されて、絶対笑わないはずのライバルである生徒たちにも受けた。NSC入ったばかりで、M-1グランプリに申し込んでいたが、残り数カ月で、ネタをブラッシュアップして、「中田伝説」を「武勇伝」という形にしていく。そして、いきなりNSCの新入生がM-1の準決勝まで勝ち上がる。

 

3.いきなりのブレーク。

 いきなりの新人が冠番組をいくつも持たされる。華々しいスタート。しかし、何の下積みもない。先輩芸人やタレントを使って番組を面白く回していかなくてはいけない。人柄や芸や、トークなどが特別すごいわけじゃない。忙しい。お金は入る。しかし、手応えはない。実力のなさに苦しむ。

 

4.反動(低迷期)

 次々に冠番組が終わっていく。結果が残せない。焦る。全てが敵に見える。番組対抗番組で、他の芸人たちはバンバン受ける。オリラジは何もできない。どうするって焦っている時に、最後のふりがあった。何かしなくちゃいけない。脈略関係なく、いきなり目を血走らせ「武勇伝」を披露、受けずにあしらわれる。心折れた瞬間で、もうやめようと思った。

 

5.恩師・河本

 番組終了後、河本が駆け寄ってきて「お前、おもろかったで。血走ってたなあ。必死さが伝わってきたで。ああいう姿勢、芸人はみんな好きやねん。応援していこうと思うねん。」この言葉を聞いて、ボロボロ泣いた。そして、それから河本について仲間にしてもらった。少しずつ、先輩たちを紹介してもらって、芸人の生活を知っていく。その中で、ちょっとしたことを面白がってもらえるようになって、素の自分が出せるようになっていく。「お前、学生みたいなノリだなあ。でもお前らしくて悪くない。」

 

6.恩師・タモリ

 最後に残っていたレギュラーが「笑っていいとも」。基本的にミーハーで、こんな夢のようなことはないって思って、毎回タモリの楽屋で何か話し続けようと思っていた。ある時タモリに「お前の話は中身がないな、薄っぺらい、お前チャラ男だな。」「チャラ男」ってなんだよ。って思ったけど、否定はされていなかったと感じた。自分たちの終わりが近づいた頃、藤森が司会をするコーナーを作ってくれた。チャラ男って言ってくれたからって、チャラ男を前面に押し出した司会をしたところ、初めは、みんな反応なかったけど、タモリがチャラ男を解説するフォローを入れることで、みんなの空気が、面白がる空気に代わっていった。番組の最後で「チャラ男」というキャラクターを構築する場が得られた。

 いいともが終わって、最初のゲスト出演がしゃべくり007だった。そこで、チャラ男全開の流れになった後、これがすごい反響になった。

2023.5.12 闇の支配層(国際金融資本、ネオコンなど)に「自由な思想」が封じ込められつつ。。。

■100年前、フォード自動車創業者の憂い

 ニューヨークの新聞業界がユダヤ資本に支配されてしまった。唯一独自のニュースを発していた新聞社がユダヤ資本下に組み込まれて、「これで、ユダヤに都合の悪い事実は今後封じ込まれるだろう。」と語った。

■大金持ちのアマゾンオーナーに対して、従業員は生活苦の記事に対して

 数年前、アマゾン社のオーナーは大金持ちだが、従業員は生活苦の実態を記事にした新聞社が、アマゾンオーナーのポケットマネーで、新聞社ごと買い取られた。巨大資本の非難をするものは、簡単に封じ込められてしまう。(マスメディアを、資本でコントロールされない仕組みが必要!)

■昔から、メディアを奪い、米国民のコントロールに利用してきた歴史

 巨大資金を持つ支配者は、かなり早い時期に、映画界とメディア界を掌握、支配下に置き、これをもとに世論を形成し、不都合な者に対しては嘘をでっちあげ、つるし上げ、社会的に抹殺してきた。国際金融資本、軍需産業、ディープステートたちの行いは、覆い隠され、明かされることはなくなっている。

SNSも、大企業もすでに支配下

 メディアのみならず、SNS支配下に置き、巨大財閥、企業をも、投資会社という名を借りて、資本支配を完了させてしまっているのを、最近、自分は知った。巨大企業の大株主の1位と2位は、ほぼ同じであり、2位の会社の大株主も1位の会社。つまり、どの企業も大株主の資本グループに逆らえない状況にある。つまり、対抗できる勢力、抵抗勢力がいない状態である。

■支配蔵の意に逆らう存在は抹殺される、恐怖社会

 トランプ支持者は、会社を解雇され、警察や司法も戦うどころか、加担して脅している始末。同様に、反グローバリストや反ワクチン派に対しても、メディアが率先して圧力をかけている。

 テレビ局は、トランプの話を途中で放送中止にし、Twitterは、トランプのアカウントを停止し、発言の機会をすべて奪った。それはおかしいのではという、不都合な発言をするものも、YouTubeや各メディアは、アカウントを停止(バン)し、封じ込めた。不正選挙の実態をアップする動画や1月6日の舞台裏を謝罪する動画も、封じ込めてしまった。

■自由を守る砦1=プロジェクトベリタス社

 こうした暗黒の恐怖社会に抵抗してきたのが、1つは、プロジェクトベリタス社。テレビ局幹部、製薬会社幹部の、本音や行動を暴露するなど、独自の動きを続けてきていた。これを封じ込めようと、DS側は裁判を起こしたが封じ込められなかった。

そこで手を変え、プロジェクトベリタス社に、スパイを送り込み、会社を分断する工作をしてオーナーを追い出してしまった(びっくり!)。今、オーナーは別の会社を立ち上げ、支持者たちも後押しをしている。

■自由を守る砦2=イーロン・マスク

 「自由な発言の場」が必要だとして、ツイッター社を買収した。多くのグローバリスト工作員たちを大量解雇し、社内改革を進めている。

DS側は、メディアやビルゲイツ、多くの手下の企業達を使って、ツイッター社をつぶそうと多くの嫌がらせを続けている。

これに対して、マスク氏も、大統領選挙時のツイッター社の動きを調査し、暴露、トランプ氏のアカウントも復活させた。

■自由を守る砦3=FOX社のタッカー・カールソン

 ディープステート、国際金融、軍産複合体、ネオナチなどに忖度せず、真実を追求暴こうとしてきた。こうした動きが、我慢ならなくなったのか、FOX社のオーナーを揺さぶって、タッカーを解雇してしまった。大統領選の不正の疑い、ワクチンの疑惑、ウクライナ戦争の裏側など暴露を封じ込めるために。発言の機会を奪われたタッカー氏。今、Twitter社で番組提供をするという話も出てきている。

■自由を守る砦4=言わずと知れた、大将・トランプ氏

 あることないことでっち上げられて裁判にかけられているトランプ氏。相変わらず草の根の運動、トランプ氏が講演するとなると、数万人もの庶民が集まり熱狂を見せている。

■自由を守る砦5=ケネディジュニア

 民主党から出馬というニュース。反ワクチンの言動をしており、民主党幹部やオーナーからは嫌われている。しかし、一連の民主党の無茶苦茶な動きに嫌気を感じ始めた民主党員の支持を集めることができると、民主党が割れて、改革の動きが進む可能性もある。

■片や、日本。

大好きだった「ニュース女子」。

 目障りだったのか、支配者、主流派から攻撃を受け、MXテレビが手放した。引き続き、YouTubeで人気を博していたが、撤退に追い込まれた。

さらに「虎ノ門ニュース」DHC。

 面白いと人気で、日本の地方局やラジオまでも拡大して支持を得ていたが、オリックスが、DHCを買収。保守の言論の核を封じ込めてしまった。

 最近、オリックスによる「虎ノ門ニュース」を復活させているが、今のところ、不愉快で、見る気になれない。日本を思う気持ちというベースがないと思う。オリックスは、グローバリストの手下になり下がっている。上念司が「新・虎ノ門ニュース」に復帰したらしい。コロナワクチンや、ウクライナ戦争などで、好きだった論客たちが分断されてしまったと思う。

2023.1.4 ニュースあれこれ

河野太郎は、ディープステートの回し者、確定

 ワクチンで何かあったら、私が責任を取るとか、言っていたはずの河野太郎が、私はそんなこと言ってない、言われたことをやっていただけだ、なんて、言い訳始めてる。裁判で争うなんて言ってる。

 今は、マイナンバーカードへの勧誘をしてるけど何も問題ないと言いながら、個人情報が漏れても責任はとらないだとか無茶苦茶な契約内容が明るみになりつつある。

 河野太郎は、不誠実、信用できない、悪質のウソつきだ。

ミンスク合意の真実、暴露

 ミンスク合意は、ロシアを攻撃する準備をするための時間稼ぎだった、独メルケル、仏〇〇大統領、ポーランドなどが、暴露し始めている。全ては、ロシア叩きのための謀略だったということだ。

 ミンスク合意について、メルケルが語ったのは12月7日だが、このことの重要性についてメディアが取り上げ始めたのが年末だという。「ミンスク合意は、ウクライナに武器を供給して、ロシアとの戦争をするための時間稼ぎだった」2014年、ウクライナ軍がドンパス地方のウクライナ人を攻撃するドンバス戦争が始まっていた。ウクライナ軍と戦っていたのはウクライナ・ドンバス地方民兵軍だった。これを止めようと開催されたのが2015年、独メルケル、仏オランド、露プーチンウクライナ・ポロシェンコ(米傀儡)が集結。ロシアの外交的勝利と思われたミンスク合意ではあったが、ドンバス地方に自治権は与えられず、ずるずるとドンバス戦争は続いていた。そして、その間、米からは続々と物資の補充と、ウクライナ軍へのテコ入れ、米国情報網が張り巡らされて、戦争の準備が着々と進められていた。プーチン以外の3首脳は、誰もミンスク合意を守るつもりがなかった。プーチンを騙すための大掛かりな芝居だった、と。この告発で、メルケルは西側陣営から、非難を浴びている。この告発に関して、仏オランドもこれを認めた。

 メルケルをはじめ西側首脳は誰も、ウクライナの平和に関心はなかった。(じゃあ、西側首脳の関心は何だ、利益は何だ?)西側首脳は、7年間も国際的合意を守らないという不正を行ってきた。

 このミンスク合意の裏で、米国は何を思っていたのか。米オバマ大統領、そして、ウクライナ担当の副大統領・バイデンは、戦争を望んでいた。しかし、ウクナイナが弱すぎた。米国は、ロシアとプーチンと戦うこと、ウクナイナを重装備すること、

ウクライナ戦争停戦をぶち壊したディープステート

 2022年、3月。ロシアとゼレンスキーは、停戦合意寸前だった。その情報をつかんだ英国・ジョンソン首相は、ウクライナに急遽飛び、停戦合意をしないことをゼレンスキーを脅迫した。

 米・マクレガー大佐(トランプ政権)の情報によると、プーチンは、もはや停戦合意は不可能だと考えている。誰も誠実に、交渉する人物がいないから。敵を粉砕するしか、平和の道はない、と。(敵とは、誰か?)グローバリズム勢力?だとしたら、ウォール街、シティ、バーゼルの金融、軍需産業拠点。

暴走する米国、西側を操るディープステートに対する批判

■「冷戦後、米国は責任を負わず、私的な利益ばかりを追求している」プーチン

■今の世界政治状態は、「リベラル主義者vs全人類」である。ドゥーギン

 2012年に設立されたロシアのシンクタンクのメンバー。反西側、親ロシア、国家主義的で伝統的なロシアのイデオロギーを支持する。

ドゥーギンは、トランプを支持し、常識のある古きよく米国を代表する大統領だったと書いている。

■「私は、親ロシアではないですが、プーチンの方が、腐りきったバイデン大統領とその背後にあるワシントンDC(ディープステートの手下)よりましだと思っている。」J・モーガン

■「FBIはディープステートお抱えの捜査機関」(馬淵睦夫)

 私たちは、FBIは政治的に公正な捜査機関(巨悪を退治する正義の味方)と洗脳されています。共産党や独裁者、ナチスなどの秘密警察と同様に、ディープステートのための秘密警察なのですが、あたかも民主主義的で党派を超えた公正な政府機関の一部と信じ込まされています。FRBが、単なる私的な国際資本の物にも関わらず、国家の機関であるかのように、振舞っているのと同じです。

■ウィルソン時代

 ウィルソン大統領直轄の広報委員会で、米国民をドイツとの戦争に誘導する世論工作を行ったバーネイズは、1928年に「プロパガンダ」という本を出版します。国家を運営するにあたって、国民に自由に意見を表明させてはいけない。目には見えない真の支配者(ディープステート)にとって好ましい意見を、自らの意見であると国民に錯覚させることが肝であり、そのための「目に見えない統治機構」(メディアを利用しての)を作り、運営することが大切だと述べています。

■マスコミを使った洗脳と諜報機関を使った邪魔者の排除

 真の正しい情報は、封じるか、何度も繰り返して「嘘の情報」で上書きさせることで国民を洗脳していきます。自分たちに不都合な真実は、嘘の歴史で塗り替えていきます。

 湾岸戦争も、イラク戦争も、9.11のテロも、アフガンも、ウクライナ戦争も、コロナウィルスも。本当の情報を聞いたり見たりしていても、嘘の情報を信じるようになっています。世界の他民族は、抵抗していますが、日本人は99.9%が真実を見て見ぬふりをする民族です。大手メディア(新聞、テレビ)の情報を無条件で信じます。真実のかけらは、そこここにあるにもかかわらずです。

 ディープステートの儲けの仕組みを、妨げようとしたニクソン大統領を、FBIとメディアを使って、ウォーターゲート事件としてリークして辞任に追い込みました。

 FRBをつぶし、CIAを封じ込めようとしたケネディ大統領は、単独犯の反抗に仕立てて、暗殺し、暗殺の責任者元CIA長官ダレスを調査委員会の責任者にして、真実を封じ込めています。

 米国の紙幣を発行したリンカーン大統領も暗殺して、息のかかった副大統領を新たな大統領に挿げ替えて、全ての仕組みをひっくり返しています。

 自分らの思うように動かないトランプ大統領に対しては、ロシアゲートなどのでっち上げの事件などで側近たちをはがしていきます。ついには、新型コロナウィルスをばらまき、パンデミックを煽り、大々的な不正選挙システムによって、パペットのバイデン大統領に挿げ替えてしまいました。2期目にはFRBつぶしなどに着手するのでは、と噂されていました。どんなことをしてもひきずり降ろそうという必死さがありました。1.6の議会乱入事件も、自作自演のでっち上げです。

 ロシアゲート事件の司法副長官ローゼンスタイン、モラー特別検察官、コミーFBI長官、これらの3人のキーパーソンはみなユダヤ系、捜査員もほとんどが、反トランプのユダヤ系でした。

 今回の中間選挙でも、共和党が圧勝するだろうとの予想を裏切って、同様の不正選挙を仕組んで、五分に持ち込んでいます。しかしながら、下院は共和党が握り、共和党の顔をした民主党員の多くが落選し、これからどれだけ民主党の悪行が暴かれていくか注目です。特に、メディアの一つツイッターをイーロンマスクが買い取って「自由な言論」を取り戻すと言って、ツイッターが行ってきた言論統制の事実を次々と暴いています。ここでもFBIの工作が明るみに出ています。