暴走する米国、西側を操るディープステートに対する批判

■「冷戦後、米国は責任を負わず、私的な利益ばかりを追求している」プーチン

■今の世界政治状態は、「リベラル主義者vs全人類」である。ドゥーギン

 2012年に設立されたロシアのシンクタンクのメンバー。反西側、親ロシア、国家主義的で伝統的なロシアのイデオロギーを支持する。

ドゥーギンは、トランプを支持し、常識のある古きよく米国を代表する大統領だったと書いている。

■「私は、親ロシアではないですが、プーチンの方が、腐りきったバイデン大統領とその背後にあるワシントンDC(ディープステートの手下)よりましだと思っている。」J・モーガン

■「FBIはディープステートお抱えの捜査機関」(馬淵睦夫)

 私たちは、FBIは政治的に公正な捜査機関(巨悪を退治する正義の味方)と洗脳されています。共産党や独裁者、ナチスなどの秘密警察と同様に、ディープステートのための秘密警察なのですが、あたかも民主主義的で党派を超えた公正な政府機関の一部と信じ込まされています。FRBが、単なる私的な国際資本の物にも関わらず、国家の機関であるかのように、振舞っているのと同じです。

■ウィルソン時代

 ウィルソン大統領直轄の広報委員会で、米国民をドイツとの戦争に誘導する世論工作を行ったバーネイズは、1928年に「プロパガンダ」という本を出版します。国家を運営するにあたって、国民に自由に意見を表明させてはいけない。目には見えない真の支配者(ディープステート)にとって好ましい意見を、自らの意見であると国民に錯覚させることが肝であり、そのための「目に見えない統治機構」(メディアを利用しての)を作り、運営することが大切だと述べています。

■マスコミを使った洗脳と諜報機関を使った邪魔者の排除

 真の正しい情報は、封じるか、何度も繰り返して「嘘の情報」で上書きさせることで国民を洗脳していきます。自分たちに不都合な真実は、嘘の歴史で塗り替えていきます。

 湾岸戦争も、イラク戦争も、9.11のテロも、アフガンも、ウクライナ戦争も、コロナウィルスも。本当の情報を聞いたり見たりしていても、嘘の情報を信じるようになっています。世界の他民族は、抵抗していますが、日本人は99.9%が真実を見て見ぬふりをする民族です。大手メディア(新聞、テレビ)の情報を無条件で信じます。真実のかけらは、そこここにあるにもかかわらずです。

 ディープステートの儲けの仕組みを、妨げようとしたニクソン大統領を、FBIとメディアを使って、ウォーターゲート事件としてリークして辞任に追い込みました。

 FRBをつぶし、CIAを封じ込めようとしたケネディ大統領は、単独犯の反抗に仕立てて、暗殺し、暗殺の責任者元CIA長官ダレスを調査委員会の責任者にして、真実を封じ込めています。

 米国の紙幣を発行したリンカーン大統領も暗殺して、息のかかった副大統領を新たな大統領に挿げ替えて、全ての仕組みをひっくり返しています。

 自分らの思うように動かないトランプ大統領に対しては、ロシアゲートなどのでっち上げの事件などで側近たちをはがしていきます。ついには、新型コロナウィルスをばらまき、パンデミックを煽り、大々的な不正選挙システムによって、パペットのバイデン大統領に挿げ替えてしまいました。2期目にはFRBつぶしなどに着手するのでは、と噂されていました。どんなことをしてもひきずり降ろそうという必死さがありました。1.6の議会乱入事件も、自作自演のでっち上げです。

 ロシアゲート事件の司法副長官ローゼンスタイン、モラー特別検察官、コミーFBI長官、これらの3人のキーパーソンはみなユダヤ系、捜査員もほとんどが、反トランプのユダヤ系でした。

 今回の中間選挙でも、共和党が圧勝するだろうとの予想を裏切って、同様の不正選挙を仕組んで、五分に持ち込んでいます。しかしながら、下院は共和党が握り、共和党の顔をした民主党員の多くが落選し、これからどれだけ民主党の悪行が暴かれていくか注目です。特に、メディアの一つツイッターをイーロンマスクが買い取って「自由な言論」を取り戻すと言って、ツイッターが行ってきた言論統制の事実を次々と暴いています。ここでもFBIの工作が明るみに出ています。