2022.6.13 ウクライナ紛争は二次大戦と同じ構図 馬淵元大使

■昔、ポーランド、今、ウクライナ

 旧ドイツ領が、ポーランド領になったり、飛び地になっていた。かつてのドイツ領の90%以上はドイツ人が住んでいるので、それを返して欲しい。飛び地との連絡のために、土地をよこせと言わずに、鉄道を引かせてくれと交渉していた。決して飲めない条件ではないはずだった。

 しかし、英米仏がポーランドに対して、一歩も引くな、絶対に守ってやるという保証までしていた。これを信じたポーランド人は?(英米仏も?)ポーランド領のドイツ人を虐殺し始めた。(なんか、聞いたことのある構図じゃない?ネオナチのユダヤウクライナ人たちが東部のロシア人を虐待)

 それは、見過ごせないだろうと、ドイツ(ロシア)は自国民を守るために軍を派遣する。これを軍事侵攻だと言って、国際的に非難する。英米仏の口車を信じて、決して引くな、戦えと戦争を煽るポーランドウクライナ)。

ポーランドのために戦うはずの英米仏は?おかしな矛盾だらけの動き。

 ヒトラースターリンと秘密条約を結んでいて、ポーランド分割案にしたがって、同時にポーランドをドイツとロシアで侵略分割してしまう。(ここだよ!前からの疑問!矛盾点!英米仏は、ポーランドしたドイツと同時にロシアにも宣戦布告すべきなのにしなかった。おかしいじゃないか。ここで、英米仏vs露独となるべき戦争だった。なのに、英米仏はロシアに対して非難していない。)