2020.11.15 あらゆる標語は、そこに欠如したもの「自由」「民主主義」

■白人種によるフェイク・嘘「自由」「民主主義」

 米国は、「自由」「民主主義」を掲げている。でも、建前だ。言い訳。一神教は、悪魔教だ。自分たち以外は、認めない。殺してもかまわない。役に立つなら家畜にする発想。白人種のるつぼであり、サバイバル。支配するか、支配されるか。ヒエラルキーの世界、差別の世界。

民主主義と言っても、大衆主義じゃない。支配層による民主主義だ。

 ルールを守ろうという発想はない。自分たちが勝つためのルールを作っていく。柔道だってスキーだって、自分たちが勝てるルールに変えている。独・ビスマルクも言っていた「弱いものが国際法だと言っても無視されるだけだ。強国になってはじめて、国際法は通用する。」

 白人種以外のものがルールだとか言っても、踏みつぶすだけだ。かつて日本が国連で人種差別撤廃を訴えた、しかし、米英などの反対で、大多数の賛成をひっくり返した。そういった意味では、中国と全く同じ。いかに、自分たち以外の物を奪い、吸い上げていくか。植民地支配をはじめとして、大衆をお互いに争わせ、弱体化させ、自分たちは、その上で楽をする。企業は巨大化させ、独占支配し、いいように暴利をむさぼる。全ての企業に資本参加し、命令し、利益を配当として多く吸い上げる。それが現在の「資本主義」「金融システム」。通貨発行権もそう。国家でなく、金融資本家たちが勝手に自由に発行・運用する。自分らのシステムに組み込めないものを、つぶしたがる。中国、ロシア・プーチン独裁国家、公平平和の国・日本。