2022.6.7 馬淵元大使のニュース解説「露軍、マリウポリを制圧」

マリウポリウクライナ兵が投降し、ロシア軍がマリウポリを制圧した。

 世界は、ウクライナ軍が健闘し、ロシア軍はてこずっていたと報道したが、実態は、極悪非道のアゾフ大隊が、ウクライナ市民を盾にして立てこもっていたので、ロシア軍が人道を守って慎重に戦っていたということを表している。ゼレンスキーは、マリウポリに対して投降するな、最後まで戦え(死ね)と命令した。これは、アゾフ大隊に全滅してくれとの願いだった。ゼレンスキーにとっての最大の敵はアゾフ大隊だったから、マリウポリが全滅したら、世界がロシアを非難するし、邪魔なアゾフもいなくなって一石二鳥だった。

■このアゾフ大隊をロシアがどうするのか気になる!

 ディープステート連中もゼレンスキーも気になって仕方ないと思う。極悪非道のウクライナ住民虐殺を行ってきた張本人だから。

 ゼレンスキー大統領就任時、プーチンがコメントを発表していた。ゼレンスキーの課題は、ネオナチを抑え込めるかどうかだ、ネオナチを抑え込めないと、ウクナイナ国民は大変なことになるし、下手すると三次大戦がはじまることになるかもしれない、と。

 誰かが言っていた、戦っているゼレンスキーとプーチンは、共謀して、ネオナチを撲滅している、と。そんなこと、難しすぎる綱渡りの戦略だ、と思っていたが、二人はやり遂げようとしているのか?