2021.02.14 オードリー・ヘップバーン

ケーブルテレビにて、久々に「ローマの休日」を見た。

■オードリーヘップバーン。

 ベルギー生まれ。父母はオーストリア系。父はイギリスの血も入っていて、故に、オードリーは英国国籍も持っている。

 母が家系マニア。父の祖先にスコットランド王女の三番目の夫の血が入っているところから、ヘップバーン=マルコスを名前に入れる。母の家系はオーストリア貴族。父も実は働いたことがないということなので、貴族の家系で財産をたくさん持っているのだろう。

 二人は東インドで出会って結婚、インドネシアやらあちこちに行っている。ファミリーは、いろんな政治運動をしていて、それゆえに処刑されたりしている。よくわからないけど、スポンサーになって、うまくいけば、莫大な財産を手に入れる、ということか?反ナチス運動なんかして、両親とも、子供への愛情は二の次だったようだ。中立国のオランダに住むが、ドイツに侵略される。英国風の名前は危険だからと改名も何回かしている。食べるものがなく、チューリップの球根を仕方なくかじったりして、栄養失調の子供だった。

 第二次大戦後、今のユネスコみたいな団体に食糧を提供されたことで、ユネスコ活動をするきっかけとなった。食事を提供されたが、吐いてしまって、あまり食べ物を受け付けない体になってしまったとのこと。

 幼少期、バレエを習う。バレリーナの道を望むが、170㎝という長身と筋肉のつかない体のため断念。しかし、映画のきっかけは、バレリーナだった。

 イングリッドバーグマン。175㎝。ノルウェイ